JOURNEY FACTORY -remake and repair professional- 東京の職人たちによるリメイク・リペアの専門店 | ジーンズの修理 | デニム職人

JOURNEY FACTORY

  • <電話受付時間 9:00 - 22:00>
  • Phone  03-6875-4211
  • Mobile Phone 090-6833-0767
ご依頼・お問い合わせ
24時間受付中

JOURNEY FACTORY

MENU

remake

刺し子チク、チク

日本の伝統民藝で、布地に幾何学的な図柄を
刺繍して縫いこむことを「刺し子」と言います。

刺し子というと、藍染の木綿に白糸の刺繍を想像するんじゃないでしょうか?

現在では幾何学模様や、動植物のモチーフ、
単純な並縫いなど多種多様な種類がありますが、
刺し子は元来貧しい暮らしの中で生活の知恵として使われていました。

昔、庶民にとって木綿は貴重な品で、
麻でできた衣に防寒と補強のために、麻と木綿を重ねて刺し子を行い、
ボロボロになるまで使われていたようです。

刺し子は布の補強や防寒、避暑、防水といった機能面と、
子の成長、豊作、魔よけ、商売繁盛など願いや祈められ模様となって装束、装飾面があります。

日本の各地域で行われていたため発祥の特定は難しいですが、東北の寒い地方で強い発展が見られました。
東北地方は寒冷地だったために木綿が育たず、麻布しか生産できなかったためです。
青森県津軽のこぎん刺し、青森県南部の菱刺し、山形県庄内の庄内刺し子の3つは「日本三大刺し子」と呼ばれています。

精巧な幾何学模様の刺し子も素敵ですが、
私たちは単純な並縫いや特徴のない刺し子にも魅力を感じています。

生地と一体化するように馴染み、それでいて糸の引っ張り具合で凹凸が表れ、素朴さや温かみが生まれていきます。
素人がやったような不揃いな表情が、既製品では出せないテキスタイルになってくれます。

弊社では
「ハンドステッチ」と「ミシンステッチ」の両方を合わせて、
刺し子を含めた刺繍表現の幅を広げるよう努めております。

機会があれば是非お問い合わせの際に「出来ますか?」
と聞いてみて下さい。
新しい試みが職人として技術と、お客様へのサービスの向上につながると信じております。